新規創業サポートパックのご案内

　新規創業時やはじめて人を雇い入れるときは、何かと不安があるものです。

労働保険、社会保険の加入は必要なのか？その手続きはどうするのか？
保険料はどのくらいかかるのか？
雇い入れのときに、労働者に何か明示する必要があるのか？
労働契約の内容はどうすればいいのか？
法律的なことを聞かれてもよく分からないんだけど・・・。

「新規創業サポートパック」は、新たに事業を始めて労働・社会保険の適用をされる方。または、はじめて労働・社会保険の適用を実施する事業所の方に、新規適用に合わせて、雇い入れに必要な次のサポートを合わせて提供します。

サポート内容

１．労働保険・社会保険の新規適用処理業務

事業主様に変わって、煩わしい労働・社会保険の新規設立処理を実施します。　

２．オリジナルの労働条件通知書、誓約書、身元保証書の提供

労働者を雇う際に必ず必要となるのが「労働条件通知書」。しかし、一般的な雛形では会社が不利になるケースが多々あります。創業当初から自社にあった書類を使用することが慣用です。この他、誓約書、身元保証書も合わせてご提供します。

３．法定書類のご提供

労働者名簿、賃金台帳、出勤簿といった、労働基準法上必要な法定書類をご提供します。多くの助成金の申請時には、添付が求められる書類です。

４．サポート通信の送付

石田労務管理事務所より、毎月一回「サポート通信」を、配信します。
法改正や、Ｑ＆Ａなど、労務管理のサポート情報紙です。

５．顧問報酬の割引

社会保険・労働保険の新規適用を終了後、
顧問契約を締結した場合の月額報酬を1年間２０％割引します。
◎顧問報酬はコチラをご参照下さい。（これらの金額から２０％割引となります）
（※顧問契約は任意です）
さらに、顧問契約を締結した場合に限り、
「創業期だからできる労務管理のツボ」の小冊子を進呈。
事業の継続的発展をサポートいたします。

サポートパック料金（税込み）

人数	社会保険新規適用	労働保険新規適用
４人以下	５２，５００円	３１，５００円

※１　　５人以上は、１人増すごとに１，０５０円加算
※２　　労働保険の新規適用のみの場合も、上記サポート内容は適用となります。

　日々、事業所への労務管理に関わるアドバイス、相談をしている中で感じるのが、
「今から会社を作って労務管理のルールを作るのなら、いろいろ手が打てるのだが」
ということです。
多くの会社では、人が増えるにしたがってルールをその場で考えていき、どこかの段階で就業規則を作成します。（法律上は、１０人以上労働者がいる場合は、労働基準監督署への届出義務があります）
しかし、よく検討して作成していないために、思わぬ「しばり」を受けていることが本当に多いのです。
　就業規則は事業主が作成し変更もできますが、合理性がないと、不利益変更としてトラブルの元になりますし、無効とされる場合もあります。賃金など、生活に影響する部分は特にそうです。また、合理性があったとしても、今までよりも不利益になることを告げられた従業員のやる気は落ちることはあっても、上がることはありません。結果として、一度決めたものは、なかなか変更が難しくなるのです。
　しかし、創業時は別です。今だにルールが明確でなく進んでいる段階なら、今後の事業発展に向けた合理的な労務管理体制が構築できます。

「規模がもう少し大きくなってからでいいよ」　　ではなく
「始めだからこそできることがある」　　のです。

「創業期だからできる労務管理のツボ」は、日々感じている労務管理の構築の勘所をまとめています。また、顧問契約を結んでいただくことにより、労務管理体制の適時のアドバイスを行い、事業発展をサポートいたします。

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